R. Torihara

Portfolio

RyuseiTorihara

主観を定量的に捉える。
『数学と情報』を道具に、使える形をつくる。

Saitama University, Graduate School
Data Science / Cognitive Bias / Making Things Work

About

データサイエンスを軸に、認知バイアスの研究と装置やアプリなどのものづくりに取り組んでいます。

  • データサイエンス統計の、感覚や主観を定量的に捉えられるところに面白さを感じています。統計・機械学習・因果推論を使って、データから意味のある結論を引き出します。
  • 認知バイアス見かけの相関を因果と取り違えるなど、人の判断がゆがむ仕組みに関心があり研究テーマにしています。
  • 使える形にする研究で終わらせず装置やアプリなど実際に動く形にすることが好きです。特許出願やアプリ開発もその延長にあります。
鳥原隆成
Ryusei ToriharaM1, Saitama University

Research

修士研究IN PROGRESS

因果推論にもとづく情報と、認知バイアスによる利用者の考えとのズレ

人は「アイスの売上が増えると、溺れる人が増える」のような見かけの相関を、因果関係と取り違えることがあります。データが示す構造と、認知バイアスによって生じる利用者の理解との間にあるズレに着目し、正解を断定するのではなく、見落とされているかもしれない要因の候補を示すことで、利用者自身が考え直せる仕組みを研究しています。因果推論と大規模言語モデルを用います。

埼玉大学大学院 先端情報システム工学研究室

足圧センサを用いたペダル踏み間違い検出

高齢ドライバのペダル踏み間違い事故を背景に、踏み間違いを検出する手法の基礎的な検討を行いました(卒業研究)。

Background

  1. 高齢化に伴い、高齢ドライバが関わるペダル踏み間違い事故が社会的な課題になっています[1]。
  2. 国土交通省は、2028年9月1日以降に発売される新型乗用車(輸入車は2029年9月1日以降)に「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」の搭載を義務づけました[2]。ただし、この装置は急加速という「結果」から踏み間違いを推定する方式のため、ゆっくりした誤操作や踏み替えの途中では検知が遅れる可能性があります[3]。
  3. 高齢運転者は新車への買い替え頻度が低く、義務化された装置が広く普及するまでには長い時間がかかります。すでに走っている車にも使える技術が求められています。
PATENT PENDING
出願番号
特願2026-046058
発明の名称
判定装置および判定プログラム
出願
2026年3月(大学との共同出願)

技術の詳細は出願中のため公開していません。

Presentations — 2026.03

  • 電子情報通信学会 2026年総合大会
    「足圧計測による自動車ペダル操作の踏み方の統計的解析 ―踏み間違い検出装置に向けた基礎検討―」
  • 情報処理学会 第88回全国大会
    「足圧センサを用いたペダル踏み間違い検出手法の基礎的検討」

References

  1. 損害保険料率算出機構「高齢者のペダル踏み間違い事故」2022. giroj.or.jp
  2. 国土交通省「ペダル踏み間違い時加速抑制装置の搭載を義務づけます!」2025. mlit.go.jp
  3. 国土交通省「ペダル踏み間違い時加速抑制装置に関する国際基準の概要」2025. mlit.go.jp

国士舘大学 理工学部 データマイニング研究室

Experience

  • 株式会社AVILEN DS-Hub(長期インターン)

    AVILENのAI・機械学習人材のコミュニティ「DS-Hub」の一員として、業務委託の形で参画しています。AIを活用した業務効率化について、POCから本開発へ進むまでのアドバイザリーを担当し、AIモデルの精度検証などに取り組んでいます。
    DS-Hubについて

  • 個別指導塾 講師

    小学生から高校生までの数学を担当。自分も中学時代は数学が苦手でしたが、ある意識を変えたことで高校から急に得意になりました。その経験を活かし、つまずきの原因まで遡る指導を心がけながら授業とカリキュラム作成を行いました。

  • 飲食店 学生シフトマネージャー

    商品の製作およびその計画、接客や新人指導などの店舗運営を担当。閉店作業では、VBAで売上伝票を自動作成するシステムと棚卸数量を自動転記するシステムを自作し、作業時間を短縮しました。

Works

トレイルマーカーのアプリアイコン

トレイルマーカーOn the App Store

マップの画像に、絵文字・矢印・メモを書き込んで、自分だけのマップを作れるスマートフォンアプリです。

私が好きなあるゲームでの利用を想定して作りました。ゲームの画像は著作権の都合でアプリに含めず、各利用者が好きなマップ画像を取り込んで使う仕組みにしています。そのため特定のゲームに限らず使え、作ったマップはほかの人と共有できます。

iPhone · 無料 / Expo · React Native · JavaScript · SQLite

Skills

Tools

Pythonpandasscikit-learn統計解析機械学習JavaScriptReact NativeGit / GitHubExcel VBASQLDocker生成AIの活用

Qualifications

  • 統計検定 2級 — 2024.09
  • G検定 — 2025.03
  • Python3エンジニア認定データ分析試験 — 2024.12
  • Python3エンジニア認定基礎試験 — 2024.10
  • データサイエンス数学ストラテジスト 上級 — 2023.04

Award

  • 国士舘大学 成績優秀者 — 令和4年度・令和6年度

Education

  • 埼玉大学大学院 理工学研究科 博士前期課程

    情報工学プログラム

  • 国士舘大学 理工学部 理工学科 電子情報学系

    情報工学専攻、AI・データサイエンス副専攻

  • 長野県豊科高等学校 普通科

    生徒会でメディア全般を担当し、AviUtlを使って学校紹介ムービーや文化祭の映像などを制作しました。

Contact

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